夜、パソコン作業や勉強をしていると、目がチカチカする、肩が凝る、集中が続かない。そんな経験をしたことはありませんか?
実は、その原因のひとつに「照明環境の不備」があるんです。
部屋の電気だけに頼ったり、スタンドライトが明るすぎたり暗すぎたりすると、知らないうちに目に負担がかかってしまうんですね。
そこで注目したいのが「モニターライト」です。パソコンのモニターに取り付けて、手元だけをちょうどよく照らしてくれる便利なライト。デスクライトとも違う、新しい照明のかたちが、いま静かに人気を集めています。
このシリーズでは、モニターライトってどんなもの?どう選べばいいの?実際どれがオススメなの?というところまで、3回にわけて詳しく解説していきます。
第1回の今回は、「基本と製品選び編」。
モニターライトって何?という素朴な疑問から、おすすめの3製品の特長、購入のポイントまで、中学生でも理解できるようにやさしく解説します。
1. モニターライトってなに?その基本から知ろう!
● モニターライトとは?
「モニターライト」とは、パソコンのモニターの上に取り付けて、デスクを照らすためのライトです。
一般的なデスクライトはスタンドタイプが多く、机の上に置いて手元を照らしますよね。でもスタンドライトだと、どうしてもモニターの画面に光が反射したり、モノの影ができて見えにくくなったりします。
それに対してモニターライトは、モニターの上に直接取り付けるタイプ。手元をピンポイントで照らしつつ、モニターには光が当たらない設計になっているんです。
そのため、
- 画面が見やすい
- 机の上がスッキリする
- 目が疲れにくい
といったメリットがあります。
● どうして今、モニターライトが注目されているの?
その理由は、大きく3つあります。
① テレワークや在宅学習の増加
パソコンを長時間使う人が増えたことで、「照明環境」の重要性に気づく人が増えたんですね。
② 部屋の照明だけでは不十分
特に夜になると、天井のライトだけではどうしても影ができたり、キーボードが暗くなったりします。
③ 目の健康への意識の高まり
ブルーライトや照度のバランスなど、「光の質」が生活に影響するとわかってきた今、光の使い方にこだわる人が増えているんです。
2. おすすめモニターライト3選!まずは比較表でチェック!
まずは、今回おすすめする3つの製品を、比較表形式でざっくり確認してみましょう。
| 製品名 | 明るさ調整 | 色温度調整 | 電源方式 | 操作方法 | 価格(税込) | 購入リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BenQ ScreenBar | ○(自動&手動) | ○(8段階) | USB給電 | タッチ操作&センサー | 約12,900円 | Amazon / 楽天 / Yahoo |
| Quntis モニターライト | ○(手動) | ○(3色モード) | USB給電 | タッチ操作 | 約3,980円 | Amazon / 楽天 / Yahoo |
| Xiaomi Light Bar | ○(手動・無段階) | ○(無段階) | USB-C給電 | ワイヤレスダイヤル | 約6,980円 | Amazon / 楽天 / Yahoo |
3. それぞれのモニターライトを詳しく見てみよう!
BenQ ScreenBar:とにかく“目にやさしい”王道モデル
BenQ(ベンキュー)という名前を聞いたことがある人も多いと思います。パソコンモニターで有名なこのメーカーは、実は「モニターライト」の世界でも一歩先をいっている存在です。
その代表作が、**BenQ ScreenBar(スクリーンバー)**です。
◎ 自動で明るさを調整してくれる「自動調光」機能
BenQ ScreenBarの一番の特徴は、照度センサーによる自動調光。
これは、周囲の明るさをセンサーで読み取って、そのときに最適な明るさに自動で調整してくれる機能です。
たとえば、昼間は日光が入るのでライトは控えめに。
逆に夜や曇りの日にはしっかり明るく──といった具合に、環境に合わせて自動でちょうどよくしてくれるのです。
一度この便利さを体験すると、もう手動調整には戻れない……そんな声も多いのが、この機能のすごさです。
◎ 非対称の光で、画面に反射しない!
もうひとつ大きなポイントが、光が“斜め下”にだけ向かう非対称設計。
普通のデスクライトでは、照らすときにモニターにも光が当たってしまい、画面に反射して見づらくなることがありますよね。
でもBenQ ScreenBarは、光が手元にだけ当たるように工夫されているので、反射ゼロ。目にもやさしく、ストレスも少なくなります。
◎ シンプルで高級感あるデザイン
本体はスリムなバー状で、アルミ合金のマットな質感が美しいです。デスクの雰囲気を壊さず、むしろちょっとおしゃれに見せてくれます。
設置もモニターの上にひっかけるだけ。バネ式でしっかり固定されるので、ぐらつきもありません。USBケーブルで電源をとるだけなので、配線もスッキリ。
◎ どんな人におすすめ?
- 在宅ワークを毎日する方
- 目の疲れを軽減したい方
- リビングでも書斎でも違和感のないデザインを求める方
価格は12,900円前後と、やや高めではありますが、性能・信頼性・デザインをすべて備えた一台です。
Quntis モニターライト:初めてでも安心な“価格以上の価値”
「モニターライトって気になるけど、まずは安く試してみたい」という方にぴったりなのが、Quntis(クンティス)製のモニターライト。
◎ 約4,000円という安心価格
まず驚くのが、その価格。BenQの半額以下で買えてしまうこの製品ですが、実は基本機能はきっちり搭載されています。
- 明るさ3段階切り替え
- 色温度3種類(暖色/中間色/白色)
- タッチ操作で簡単に切り替え
まさに、入門機としてちょうどいい機能のバランスです。
◎ モニター上への取り付けも簡単
取り付け方法はBenQとほぼ同じで、画面上部に引っ掛ける方式。バネが内蔵されているので、しっかり安定します。
本体も軽量で、安っぽさを感じさせない質感なのもポイントです。
◎ 移動先でも使えるUSB給電
電源はUSBなので、パソコンやモバイルバッテリー、あるいはスマホのACアダプターでもOK。
旅行先、図書館、コワーキングスペースなど、**「今日は別の場所で作業」**という時にも持っていきやすいのが地味にうれしい点です。
◎ どんな人におすすめ?
- 初めてモニターライトを試す方
- 学生や一人暮らしの方
- 外出先や出張先での作業が多い方
「価格以上の価値」を感じられるQuntisライトは、試してみて損はない製品です。
Xiaomi Light Bar:デザインと操作性を両立した注目株
「Xiaomi(シャオミ)」といえば、スマホでおなじみの中国ブランドですが、実はガジェット類にもセンスと性能が光る製品が多いんです。
このXiaomi Light Barも、その一つ。“中級者向けモニターライト”の代表格ともいえる存在です。
◎ 特徴的なワイヤレスダイヤルコントローラー
Xiaomi Light Barには、無線のダイヤル型リモコンが付属しています。
これが非常に使いやすい!ダイヤルを回すと明るさ調整、押すと色温度変更と、感覚的に使える操作性が魅力です。
机の上に置いておけば、手を伸ばすだけで調整できるので、作業中もストレスなしです。
◎ 明るさ・色温度ともに「無段階」調整
他製品は「3段階」や「8段階」のような調整が多い中、Xiaomiは無段階で微調整が可能。
「ちょっとだけ明るくしたい」「少しだけ色を暖かくしたい」といった繊細なこだわりにも応えてくれます。
◎ デザインも抜群
ブラック基調のミニマルなデザイン。USB-Cによる給電で、コード周りもスッキリ。高級感があり、モダンなデスクにとてもよく似合う一台です。
◎ どんな人におすすめ?
- デザインや操作感にこだわる人
- 日によって作業環境が変わる人
- 自分好みに調整したいこだわり派
4. どれを選ぶ?迷ったときのチェックポイント
ここまで読んで、「どれも良さそうだけど、結局どれを選べばいいの?」という人のために、簡単に選び方のポイントをまとめました。
✔ 価格で選ぶなら
→ Quntis モニターライト
とにかく安くて、必要最低限の機能がしっかりある。
✔ 機能と信頼性を重視するなら
→ BenQ ScreenBar
自動調光・非対称設計など、高機能で安心の品質。
✔ デザインと操作性も求めるなら
→ Xiaomi Light Bar
おしゃれで、リモコンも便利。自分好みに細かく調整可能。
このあと、【第2回】では実際の使い方や、用途別の配置例、注意点などを丁寧に紹介していきます。